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依存症基礎知識  ● アルコール依存症になると

アルコール依存症はこんな症状を引き起こします

身体的障害・・・肝臓に始まり、あらゆる臓器障害から全身にまでに影響を及ぼし、死に至ります。

精神的障害・・・不安、抑うつ、幻覚妄想、痴呆、自殺等。

社会的障害・・・離婚、失業、社会的孤立、経済困窮、家庭崩壊等。

アルコール依存症については、まだまだ社会の中での受け入れは困難な状況です。
アルコールには寛容でもひとたび「アル中」というレッテルを貼られると、職場や地域社会での立場や役割が一変するのも現実です。

【ご注意】  すでにアルコール依存症の重い症状(連続飲酒発作・離脱症状など)や、
身体疾患のある方には、専門医療機関へのご相談を強くお勧めいたします。

アルコールは依存性のある物質です

依存性とは、物質が、再び物質体験をしたいという欲求を人の脳の中に起こさせる性質をいいます。
物質体験を繰り返すことにより、その欲求は次第に大きくなっていきます。大きくなった欲求は、飲酒を続けるための様々な工夫や努力といった行動に現れます。

たとえば…

・ 飲酒の言い訳や理由付けをする
・ 仕事中など状況をかいくぐって飲酒する
・ 家族に対し飲酒のための嘘をつく、粗暴な行為に出る

こういう行動が起こることを「精神依存がある」といいます。

アルコール依存性になると、アルコールの影響下に置かれる時間が長くなり それだけ脳の活動は長時間抑制されます。このような状態の人が断酒すると、抑制効果に対抗していた神経が 過剰な活動を起こします。

アルコール依存症の回復はとても大変です

現在 アルコール依存症の治療においては、精神科での治療が主流です。

「精神科受診」というイメージから、どうしても、本人や家族までも敬遠しがちとなり、本当にどうしようもないところまで進行した状況で受診となるケースが多いのが実情です。

また、入院となると治療費が掛かることはもちろん、一般的な治療プログラムにおいては 3ヶ月以上の入院を勧められるため、決断に相当の覚悟が必要となります。

ですが、アルコール依存症の治療には注射や薬も必要ありません。

あなたの意識がほんの少し変わるだけで、自己回復を目指すことができるのです。

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「アルコール依存症レポート」では、アルコールメディカルサポートからのメッセージを掲載しています。
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